うたの一覧
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御崎 耕
ポラロイド最後の一枚なんだから未来に向かってさぁ笑おうぜ
12
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のびのび
レジ横の新作チロルをチェックする「初恋味」が出たら買います
2
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七
窓際に うつる季節の 七分袖
1
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ももこ
海辺にて薄オレンジの光浴びたなびく雲と江ノ島を見る
4
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じゆん
秋晴れが続く理由はこの空に泣く必要がないからだろう
21
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1
上達の為にシュートやドリブルをする対象のない趣味は嫌
1
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さまよいくらげ
努力家と呼ばれる日々は諦めることを延ばしている日々である
4
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詠み人知らず
使わない部分が退化するのなら残るものなど何ひとつない
3
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詠み人知らず
煙草ひとつ買いに行くのも面倒でグリーのネジを巻くだけで夜
3
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ほたる
図書館の社会人席座り居り 数多の人の中の静寂
5
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神谷あを
正しいと云う字の放つ明るさに堪えねばならぬ歳となりけり
7
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詩月恵
過去の歌 誰かのこころに留まる時あの日の想いが胸をくすぐる
6
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生レバー
「きみらしい」あなたは笑って言うけれど 自分自身の正体不明
9
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恩田ヘヴン
コーヒーが好きな理由はちょっとでも大人になれた気がするからかな
5
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紫苑
静謐は闘いなりき木霊なくひとごころなくただ自然のみ
5
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影待みつる
歯ブラシを替えただけでウキウキと我プチ幸せを見つける天才
4
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ほたる
なんとなく歯痒いひびき「シルバーウイーク」図書館へ行こう ポットのコーヒー
3
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只野ハル
黒き歌痛みある歌それさえも君が詠えば心に沁みる
7
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螢子
うたのわの川柳開けばお見かけするお名前ちらほら皆多才なり
3
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粕春大君
わが庵はこの世も来経のさだめにて蓬生の宿と人はいふなり
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