うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
キタハラ
何回も子ねこみたいに捨てられたけれどそれでも「だれか」を待ってる
6
もっと見る
-
笑能子
さらさらと雑穀混ぜて炊き上げる仄かな色の飯の温みよ
6
もっと見る
-
８月２４日生まれ
いつの日か僕が消えても この歌は足跡として残って欲しい
10
もっと見る
-
1
ピチカート６だって思ってたそれか一人僕が消したのかも
3
もっと見る
-
佐々一竹
傘ささず秋雨のなか歩きだすこころに一つ染みを残して
13
もっと見る
-
佐々一竹
そば屋にてうどんを食うかうどん屋でそばを食べるか文化の違い
5
もっと見る
-
竹本未來
朝焼けに水平線が震えてて海の囁きだけがきこえる
11
もっと見る
-
恩田ヘヴン
「目の前に壁がありますどんな壁？」「薄くて脆い。高さだけはある」
1
もっと見る
-
恩田ヘヴン
もしかしたら子供の頃より今の方がわき目も振らずに走ってるかも
6
もっと見る
-
人 さわこ
生まれてきてごめんなさいって言え
7
もっと見る
-
人 さわこ
にゃー
5
もっと見る
-
人 さわこ
おでこからある日突然たんぽぽが生えたらわたし抜くと思うの
19
もっと見る
-
浅草大将
物思へば窓打つ音も絶え絶えに心乱るる秋雨の夜
11
もっと見る
-
人 さわこ
あああああ
3
もっと見る
-
紫苑
我がいのちやがて盡きなむ吾を支えてふひとあらばそれもまたよし
10
もっと見る
-
ななし野
永遠に僕は僕だよフェルマーの最終定理を解くまでもなく
3
もっと見る
-
ななし野
始祖鳥のうちひしがれたかたちしてリラ冷えの朝ビニ傘は死す
2
もっと見る
-
赤橙黄緑
消しゴムのはんこがうつすなまえには思いの丈も刻まれていた
2
もっと見る
-
竹本未來
ゆっくりと張り巡らせてゆけばいい栄養はこぶ心の葉脈
5
もっと見る
-
只野ハル
偏った少ない語彙を掻き集め似たように詠む似たような歌
4
もっと見る
