うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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千映2
くまモンの飴口の中溶けてゆく肥後の町々お疲れの中
4
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うすべに
雨音の小さくなれば待ちきれず 鳴きだす蝉の声に夏聞く
9
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千映2
東北の梅雨は寒いと便り書く冷凍酒粕あまざけになる
5
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弥栄成就
雨の夜 窓をコンコン 迷い雀 どうぞ一晩 お泊りなされ
11
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あかつき
美しき友の天差す指先にそっと口づけするオニヤンマ
11
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夕夏
かなしいかうけいれざれどかなしかないさいちにんしようこのうたも
1
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荒野のペンギン
今朝もまた 窓打つ雨で 目を覚ます いつまで続く 溜息の日々
8
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樟明子
雨あがりたちまち鳥の聲が降る懷かしき日の甦りのやう
4
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夕夏
なさけはひとのためならずくにととのかみあわぬことばでのやりとり
3
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灰色猫
満天の神住む峰に降りそそぐ流星たちの交響楽団
12
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灰色猫
ソプラノが奏でる歌に比べれば全てのアートは比喩にすぎない
8
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うすべに
雨上がる 梅雨のあいまの薄い陽に 露を透かせるはすの花びら
10
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樟明子
屍肉なる紅き塊り集まりて食らひつきたる小さき蟻が
5
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八重柏誉一
直なりに伸びずともなほ自然生放る人あり欲る人もあり
3
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樟明子
輝きに呼ばれるやうに地に出れば羽根打ち附ける雨降りつづく
13
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名鈴
時ならず 梅雨鳴く蝉ぞ 虚しかる 呼べど響かぬ 土下の妻
10
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横井 信
クスノキの梢をゆすり抜けてゆく暴れる風の音は流れる
9
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うすべに
杉木立ち 雨をのがれて逃げこめば いらっしゃいませと揺れるやまゆり
9
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ryotak
降るからに逃ぐる路さえ冠すれば、あな豪雨難かねて避けたし
8
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夕夏
なからしてのろよりころのほうはやしこうろうしょうはけっかでてから
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