うたの一覧
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まき
くすりゆび欠けてしまった先端はもも色サイダー瓶に閉じ込め
3
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ケンイチ
青空に映える黄色の鮮やかさ道に迷った私は木枯らし
6
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銀ねず
ぼくたちはどこへゆかうとしてゐるのか 何処へ行こうと人は死ぬのだ
5
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卯月
お社でいつも寝ている黒猫がご神体だと信じています
5
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山本克夫
果樹園の冷たい風を聴きながらわたしは落ちた林檎をひろう
13
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山本克夫
雨の境界を越えてきたけれどそこは哀しいほどの街角だった
3
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山本克夫
明けがたの海の歌を聴きたいと冬の水浴び小屋まで走った
2
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海月琉珠
「気遣わぬあなたが悪だ」いやちがう「気を使わせるあんたが悪だ」
2
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ななひと
指です。液体に口づけ皮膚のあなた呼吸に合わせ夢は崩れこぼれ落ちる。
3
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詩月恵
蓑虫が泣いているからさよならを決めたわけではないのだけれど
4
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影待みつる
新しい服を着たら我が猫はニアウとほめる 夫よ見習え
3
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諏那布
急激に込み上げて来る悲しみの訳も分からず月を見上げる
2
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くも
段取りをみずからし終えあっさりとつくしの頃に義父は逝きたり
1
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少納言バッテラ
実家から おくられてきた海苔うますぎて 明日死ぬかも今夜峠かも
1
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8月24日生まれ
嫌われることを恐れて適当に話を合わせ自己嫌悪する
2
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少納言バッテラ
はじめての 楽天ブックスで買った本 郵便ポストにねじこまれてた
2
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銀ねず
わがこころ名付けておかん今日よりは江藤蘭世と名乗れ汝は
5
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只野ハル
寒き夜に寒き身体寒き心ひとりふるえる寒き夜更けに
1
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猿ノ丞狂介
おほけなく大風呂敷を広ぐかな可不可ともあれその心意やよし
5
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ほたる
透き通る赤いグロスをつけながら鏡の奥に異次元を見る
1
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