うたの一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
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円香
少しだけ優しくなろう僕らはもう無関係ではいられないから
8
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ゆべし
口を開け言葉探せど見つからず音にもならぬ叫びをただただ
9
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円香
吐きそうになりながらでも僕はもう目をそらすことをしないと誓う
5
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卯月
被災者に吾れ非ざらむ不便でも失ひしものぞ何一つなき
5
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在原紀之
シャンプーのように詰め替え出来ぬもの家族、思い出そして故郷
5
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卯月
人通り少なき街にガソリンを求めて並ぶ鉄の沈黙
6
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*なび*
ただ一つのおにぎり四つに分け合いし避難所の様こころが痛む
5
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山田杜魚
小夜更けて祈れる者にも無神論者にも等しく雪は降り積む
5
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笑能子
不謹慎呪文の如く繰り返し憂さ晴らすまい祈りもせずに
3
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海生ろらび
偽善とは「人為す善」と書かれたり 心のあらば良し悪しは無し
13
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庭鳥
もし今夜大揺れと火事来るならばためたロールは燃えてサヨナラ
7
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庭鳥
「大規模な停電かも」と船を去るネズミの群れが駅に駆け込む
6
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詠み人知らず
節電の光なき部屋暮れるともその思ひやりともし火にして
7
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庭鳥
ブルブルを感じ毛布の隙間から震度3かとそっと息つく
2
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只野ハル
人の造りしものなれば人に収める術ありと人を信じる
3
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光源氏
旅衣けふ陸奥の雪しあらば涙の色に染むる夕暮れ
10
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悠々
屍(しかばね)も泪も凍る春の雪悲しみ覆ふごとく降りつむ
17
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光源氏
哀惜は亡き人惜しみ嘆くこと買いだめなどは愛惜といふ
7
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恣翁
収めえぬ 骸の声の 啾々と 天陰暮雪 灰燼の街
24
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さる
数多きなかから母の車をば見つけたれどもすでにこと切れ
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