うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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仙人の弟子
この世では もう会えぬこと わかっているが 涙かわかぬ 桜咲けども
6
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恵雪
弱き光に今際の言の葉宿らせし眼のままで母旅立ちぬ
6
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恵雪
深爪の痛みいつしか忘るよに時は癒すやこの寂しさを
7
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笹舟
補陀落を彼方に望み松風は 潮に洗われ香まで渡らず
4
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呼吸
あらかたを詠む事として春に入り快方へゆくわがからだかな
1
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笹舟
自鳴琴 錆びつく櫛歯欠け落ちて 鳴らぬ音こそ愛し昔日
6
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艸介
吐く息がまだ白いこと確かめて月の軌道をさかさに走る
6
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滝川昌之
タクト置き世界の小澤は素手を振る奏者も音も抱き込むように
20
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笹舟
浅き夢酔いもせぬまま歳を経る 雨に散りゆく花を知らなむ
7
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夢花火
水際に 我は佇み 何するぞ 迎えも来ない 船待ち侘びて
4
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滝川昌之
ダイヤルの黒電話には行間があり回すたび動いた心
17
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千映2
亡き母が握った手鏡今日もまたそっと握って母とメイクす
9
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さえね
この星の地面がかくもあたたかいのは幾億の血を吸っているから
1
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艸介
寒きこの浮世にあってなほ温き 愛の在処を 僕はこの手で
0
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舞
子泣く声 母あやす声 昭和から平成令和 変わることなく
9
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西手心黒
「銃を取れ、取って叫べ」と歌ったは 誰が過去なれぞ今も手にあり
3
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艸介
白に澄み青に透くよな冬の香に パステルを塗る春が嫌いだ
13
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茂作
白梅の咲けども開かぬ引き雨戸 あるじ逝きぬと聞くはまことか
19
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せてあ
白妙の衣隠るるこちよ花うき雲の絹に往なむとぞ見る
1
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トウジさん
七回忌「もう」も「まだ」でもそぐわない恨みの涙や悔いる涙
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