うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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久哲
生きるとは悲しいですね原子力船むつのこと知らない人も
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久哲
万人に共感できる衝撃をラジオ体操第二のような
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紫苑
闇いろの花を巡りて憧れはページを離れ外つ国へ飛ぶ
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海月琉珠
お大根焚く鍋底で火の精がくすくす笑う「歌は下手だね」
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山本克夫
いまが、いまが、いまがあること まっさらな新雪に残す足跡
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山本克夫
ゆれまどう水のからだを通過するこの潮騒は夏のなごりだ
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山本克夫
一週間後あなたをつれてやってくる白い雪むしと交わす約束
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詩月恵
雨は止む 君が教えてくれたこと今ならわかる 雨が上がった
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山桃
盟約を交はすあへなきは誰ぞとて信なき者を示せし忠臣藏
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詩月恵
冬の朝 弾む言葉を眺めている君の笑顔は遠く眩しい
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詠み人知らず
我が子には忠左衛門の血流れおり故に苦界に生まれ落ちしか
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海月琉珠
月光が照らす參拜道を往く和服の群れに紛れる狐
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京都次郎
行く川の 絶えぬ流れを 眺めては 我ただ思う 来し方行く末
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ムラサキセロリ
走れ走れ走れ 空気は存分に裂け 日常は隣人に譲れ
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居る子
一片のぼんやりしてる衝動を形にすることそれがすべてさ
5
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生レバー
悲しみの 夢から目覚め ほお伝う粒が余韻を 消してゆく朝
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紫苑
枯れ蓮や我には我の修羅がありともに憩はむ風花の夜
8
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山桃
蟷螂の斧ふりあげるわたくしは敵なむ何処一定夢ぞかし
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詩月恵
まだ耳に残るあなたの声に揺れ涙勝手にこぼれて落ちた
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美紗
究極の 選択ばかり していれば 失うものの 多きに驚く
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