うたの一覧
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紫苑
天に還らむとする子を抱く父の涙せぬ目引き結ぶ唇は僧のごと
4
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久哲
猫のいる路地裏にある空き缶はいつになっても昭和の日付
34
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久哲
日本とか意識しないでふくらんだ胸のサイズは重要でしょう
1
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猿ノ丞狂介
借りに来ば借りかへすなり借金の道ゆきぶりはことやむつかし
1
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久哲
ヌーブラの語感に負けて悔しがるような気がするポマードきっと
2
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黒須牡丹
魔術師と呼ばれるゆえん眼にありてなにものも見ず なにをも見通す
1
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黒須牡丹
存在を賭けて投じた一石を受けて立つのは我鬼 芥川
1
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まるたまる
いつだって洒落た音楽耳から入れて世界を現実から遠ざけてきた
5
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佐々一竹
笑う声、泣く声、怒る声溢れ倒れたる者省みられず
4
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山本克夫
ひかりある球体の表面にちまちまと小さな虫がいるのでした
1
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山本克夫
優しさは闇に包まれて地底湖の中でうまれてはしんでゆく魚
1
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山本克夫
明日、天候が許すなら見上げるようなオペラ座の階段をのぼる
1
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山本克夫
真っ白い壁にもたれ掛かって、明日とか、未来とか、永遠とか
4
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光源氏
さきそむる花の心の色ならで人の命を思はましかは
15
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光源氏
うつろへど心にかかる月明かり夕顏匂ふ黄泉のうは風
11
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光源氏
かきくもる憂き世の闇のうつせみの下風わたる夏の山里
8
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光源氏
はてもなく心の道はかすむめり手向けの花の露のしらたま
9
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光源氏
ゆくすゑに心まどはす長き夜の明石の月に袖濡らすらむ
16
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じゆん
靴をはく ビニール傘をふと見れば昨日の雨がまだ残ってる
11
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ことり
色づきし南京櫨のかたわらを風傷の翅の蝶が飛びゆく
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