うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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只野ハル
ビル街の陽溜り選び背を丸め歩いてくのは猫のようだね
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只野ハル
春の日の未だ遠しと憂鬱の曇り空見る影の消失
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只野ハル
鷲宮の冬の夜空の幸運の星の光りの冴え澄み渡る
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詩月恵
雪の雷 重たい夜が降り積もる心が叫ぶ いたいあいたい
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じゃこ
大阪発東京行きののぞみでは夢と希望が小田原通過
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じゃこ
たんぽぽの綿毛吹くからおじさんの笛に合わせてタクシー呼んで
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じゃこ
カスタネットタタタタタンおゆうぎも上手ねママのタルトタタンも
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螢子
カラオケの部屋は異国の言葉飛び歌は万国共通となる
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＊なび＊
独り身の暮らしはやはり寂しいと 思うは心貧しき故か
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紫苑
蒼冴ゆる罪の蓮華を背負ひつつ我は歩まむいのち尽くるまで
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光源氏
けふまでをひとり明かしの旅枕立ち別る月の影をしのびて
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佐々一竹
影のごとく我に貼りつく過去を背に今日も歩けり明日も歩かむ
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光源氏
心あらば人を慕ひてかつ見すれば淺香の山ののこるかつみを
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光源氏
行く末の道や殘さむと願ふれど枕遠きに渡る雁がね
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光源氏
吹く風に露も置き迷ふ我が舟の殘すあとのみはかなしと思はゆ
8
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青海波
降り積もる粉雪に爆ぜる松明の明々と照らす雅樂の響き青海波の調べ
7
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光源氏
誰ひとり越えむうき世の逢坂の心を隱す夜半の月影
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久哲
ルイジアナ剃刀男の異名持つプロレスラーは確かにいない
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まるたまる
懸案の部屋の掃除もままならぬせめて着物を仕舞いましょう
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庭鳥
見開いた瞳の星は現在のわたしの方が多い、絶対
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