うたの一覧
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ほたる
冬芽にも似た心持つ我が生を「不幸ね」と言う哀れな人あり
4
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久地宗吾
見送ろう駅出てすぐの深夜バスからだの芯まで痛むのを待つ
9
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庭鳥
十年も経ったと感じカレンダー感慨込めてしばし見詰める
4
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紫苑
漆黒に染まれる指を洗ひをりテレピン油の香ほのかに苦し
8
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杏子
本読もか 編み物しょうか 自分の時間陽射し眩しい 雪溶けの午後
3
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山本克夫
ほら、調理器具のなかでさ、肉を、ほら、ミンチにする奴って、残酷
2
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山本克夫
杉下が言っておりましたこのマンションは屋上の鳩がいいと
1
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山本克夫
星々のうまれるそらに星々の父さん母さん爺さん婆さん
3
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山本克夫
ほんとうのことを告げればあなたは貝になってしまうから黙った
6
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山本克夫
空を見上げた蝉が騒がしいのはあしたしぬのを知っているから
1
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猿ノ丞狂介
残りなく食ふぞめでたき下手料理ありて世の中のちの憂ければ
5
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螢子
師の弾けるカセットテープの琴の音を聞きて眠りに落ちる今宵は
4
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笑能子
足下を確かめながら又一歩雪中行もその他の事も
5
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紫苑
青春の日の涙雨うるはし野の花よ憂きこそのちの実りとならめ
6
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光源氏
うたかたの憂き身を結ぶ春の川君よ帰れと願ふ柏手
10
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光源氏
花もなく月も隠れし山里の時の流れをいとどあはれむ
9
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光源氏
いみじくも花の盛りの春は過ぎまがきの島に舟こぎはてむ
6
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光源氏
宵闇にそぞろうつろふ残り香に思ひをたくす命ひとひら
9
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光源氏
いくばくの憂ひをいだき手向草風にいたみて涙枯れゆく
7
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詠み人知らず
五年後の自分の未来はパレットで自分が作った色で描くの
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