うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
今日ヤバい誰か呟き連鎖する東日本は疲れています
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詠み人知らず
怯えても悩んでいても来る時は来ると覚悟し今を生きたい
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紫苑
顔のなきみほとけを打つ風のもといづくに彼の眠る地やある
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トーヤ
古の趣残る狭い道踏み出す足が知っていた場所
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芳立
もののふの心しあらば陸の屍はるけき海に流すものかは
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さる
かなしきや水葬されしビンラディン桜の下で自刃させたき
4
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ねずみ
ますらをが 腰にさしたる 鐵砲は ゴムが安全 守る笑止
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山桃
放射線いよよ濃くなる拡散のなにも見えねばスピーディと思へ
5
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山桃
生きることさてもおそろしそれ以後はうたをまくらにほとほと死にたり
9
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おおみはじめ
力なる題を持つ本ことごとく説得力をどこかに忘れ
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さる
諸人の共生きの世に定まりし法の精神守るべきぞと
4
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みみ松
報復は必ずあると思うのは世界情勢に疎い我でも
6
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紫苑
呟きは張りつめてをり容疑者と知らざる者の死を報じゐて
9
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紫苑
ふたたびの派遣を厭い法犯すまで深からめ被災地の疵
10
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紫乃
自己中な政治家達に振り回され他人を想う人の気持ちは？
2
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紫乃
あちこちで人は安易に侵される地球のいたずら 世界各地で
2
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芳立
君ならで世にやありけるグリーグを奏できはむる姫の美しさ
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芳立
遠き日の史学者よ書けその年は春も四月もなかつたのだと
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那緒
氷上にとらわれているスケートの靴が心底空とびたがる
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風橋 平
缶詰めの人々だけが残されて最小となる消費社会は
6
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