うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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８月２４日生まれ
感情をぶつけただけの文字列を自分が生きた証に残す
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８月２４日生まれ
自分への悪意を見抜くセンサーが敏感すぎて誤作動ばかり
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８月２４日生まれ
まるでウソみたいなウソの中にある本音に誰か気付いて欲しい
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高地えりか
たかが服。着物もロリもナチュラルも、主義や思想はありゃしませんよ？
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浅草大将
待ちわびし雪を窓辺に眺めつつ動けぬまでに冷ゆる心は
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螢子
満月も十六夜も出ぬ因幡國明日は吹雪となりゆく運命
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螢子
万葉の館の庭に立ちぬれば風花の舞ふ家持のうた
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リンゴ
儚くも散ると知りつつ咲く桜あなたを待ちわび 布団が恋しい
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じゆん
適切な言葉をさがし音にのせ口から出してどうすんだっけ
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じゆん
喜怒楽はその場で口に出せるから歌になるのは哀なんだろう
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久哲
どたどたと片付けられた茶碗には心残りの米粒みっつ
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久哲
手のひらを開いてごらんなにもないなにもないけどそれはもう
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トーヤ
そのままじゃ使えないのさ本質はうまい言い方見つけられない
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詠み人知らず
一月は何もせんまま過ぎてもた仕切り直しで「謹賀新月」
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虫武一俊
「ぬかったな、今宵は新月」路地裏に忍者が待っていた美人局
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只野ハル
窓に触れてた肩冷たく電車から雪混じりの雨降る夜に
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只野ハル
また今日も暮らしの中のひとこまの歌雪混じりの雨降る夜
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浅草大将
現そ臣に王を望むは道ならで世をば忍びの伊賀の生琉里
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詠み人知らず
雪の日もすました顔してピンヒール負けてたまるか女は根性
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田中ましろ
うつくしい歌じゃなくてもいい いつか誰かに染み込むような歌を
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