うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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光源氏
待つ宵にいさやいさやの聲聞けばあはぬものかは言のもとすゑ
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海月琉珠
心から望んでいないあの人は化学繊維の服を着て待つ
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紫苑
北向きのガラスの曇り秋にてはあらねどものを思はする朝
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杏子
卒業の めでたき日なれど人も空も 別れ惜しみて 涙を流す
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詠み人知らず
やわらかに衰えてゆく両脚と両腕 君が愛した私
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卯月
百日紅くれないに咲く落日の杜の都に小さく手を振る
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あおい 龍
王さまのお気持ち私は分かります体を大事に民に幸せを
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薫智
相手にさ変わって欲しいと思うならまずは自分が変わっていこう
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笑能子
善偽善物言いつけて立ち回りとどのつまりは何も起こさず
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キタハラ
幸福になることこそが不幸です、いつか絶望するのですから
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赤橙黄緑
真夜中に寝ぼけて便座の冷たさに自分ちじゃなかった。とおもいだす
4
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ケンイチ
思い出と呼ぶには早い街を背に朝焼け鉄道いい日旅立ち
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詩月恵
魂が合うのはいまも貴方だけ心遠くに離れてもなお
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水葉
あるがまま我が身の流れ受け入れつただ幸いと白く咲けるを
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＊なび＊
言の葉に 見えない棘がある言刃 もう投げないで 心ずたずた
9
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水葉
春の宵朧の月の出逢いとて燃えしこの身の裂けるが如く
4
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水葉
想いだけ抱き立ちぬる我透かし求め探すは誰の姿や
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久地宗吾
スティーヴィー、寄せては返す波の間の木の葉のようでどこから来たか
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久地宗吾
よのなかはえたいのしれぬ屯でないひとりのおんなをおもうよに
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詩月恵
穏やかに笑うあなたが好きでした 覚えていよう忘れる日まで
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