うたの一覧
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うすべに
御蓋山 放つ曙光のまばゆさに 白くうすらぐ有明の月
9
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白瀬
ひんやりと玄関の錠ステンレス芯まで保冷を十時間分
5
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みをつくし
仰ぎ見る皇帝ダリアの競ひ咲き うす紫映ゆ澄みし青空
19
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草木藍
芋掘りを終えしばかりに暇なく雑草の芽は畑を覆いし
5
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シダ
辞書引けばその名カメリア・サザンカと知る言の葉は花にあらねど
2
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詠み人知らず
雨が降り 冷たい風が 手足を冷やす 息を吐いては 心を温める
4
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赤石仙人
朝夕に風の寒さも身に沁みて庭の柿の葉色づき始む
3
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可不可
憧れて遥かな浪路ヱーゲ海 わたしの夢やぶれて地震
4
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うすべに
レジ袋 落ち葉を帰る老人の背を追い立てる早い落日
5
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滝川昌之
絵画館 中の展示に加えたき外の銀杏が描く黄金色
18
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草木藍
石蕗の真黄色き花は色のなき庭の彩り初冬の朝
9
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芳立
花の香も忘れ果てにしこの袖をなにとて秋の雨や染めゆく
3
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葭堂
カーテンを 開けて驚く 雨の空 昔は匂いで 分かっていたのに
6
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千映2
縁側に取り込む花がほっこりし夏に咲かない花を咲かせる
4
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和花
重たげな雲を運べる今日の風地上の我に生ぬるく吹く
1
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緒川みるな
轟々と 北風荒ぶ 音すなり 圍爐裏火炊ける 丸屋の夕べ
2
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みをつくし
雨降りて緑葉玉にしだり落つ その黄あざやか石蕗の花
17
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恣翁
山の端の木末の 風も吹かざるに そよげば 月ぞ出でむとすらむ
11
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夕夏
とうきょうとひがしきょうとはさもありぬおうさかとよりあいにしきょうと
2
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和花
暗闇にカサブランカの匂い立つ孤高の道の標となるや
3
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