うたの一覧
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やねうらねこ
暗闇は真空地帯無意識の層にあるもの吸ひ出されくる
3
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やすむ
土管には明日が入ってくるんだと夕日を睨む野球おじさん
1
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高地えりか
女子高生、優雅にカフェかとうかがえばコスチュームにてユニフォームに非ず
0
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詠み人知らず
生きているように間違う泣いているように笑ってひとりで歩く
0
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光源氏
亡き人の絶えぬけぶりと知りながら思ひつらぬる春の道の邊
11
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光源氏
のぞむれど時の流れにあがなはれ心のうちに風は吹きまく
10
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光源氏
さくら色に染めし袂はおぼろけに山ほととぎす今日は鳴くらむ
11
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水葉
荒れ狂う怒りの先の辿りたるくらりとろける手のぬくもりに
7
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垂々
本当は暗闇ばかりじゃないのです。純な心は照れくさいのです。
12
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垂々
うたのわの櫓に並ぶ言の葉の幟めくりて至福のひととき
9
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垂々
眼球をレンズで覆う身としては春風の砂に殺意すら覚え
7
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さまよいくらげ
飾り気も品切れですが梅の木は今年も花を咲かせましたよ
1
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山桃
存在の空間ひずみゆらめけば先ず匂い立つかなしみあれよ
3
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杏子
頂いた キャベツの山を 味変えて胃腸に優しく 食卓飾る
7
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きりあ
草木の怒生目につく春の日に狂いたいような気持ち溢れる
13
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きりあ
匿名で葉書を書いた早春の明け方の月涙で曇り
7
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杏子
春なのに ため息ひとつ 落とす雪白い息吐き 冷たさ 配る
7
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やねうらねこ
工事中の赤き点滅約二分前傾姿勢に秒読みはじむ
3
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やねうらねこ
窓にある夜はゆつくり落ちはじめさやうならとふ言葉がうかぶ
7
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薫智
一歩でも後退したら転落をするとの覚悟で踏みとどまって
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