うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
許されて ひとつ願いが叶うなら 母の病を治して欲しい
6
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いちにのパッパ
陣痛の波の輪郭つかめずに分娩室に朝の陽がさす
3
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いちにのパッパ
産院の深夜のロビーきみの名をゆびでなぞって命ふきこむ
4
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聴雨
吾娘と背の肩元ほどに漂へる陽だまりに似た深き安らぎ
8
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ひかげ
絶対に帰ると誓う君がため染み込ませたるフレンチトースト
4
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いちにのパッパ
陣痛の予感、ほほえむ経産婦、眠れぬ夜もきっと幸せ
7
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リンダ
背を曲げて包丁にぎる母の手に刻印消えた指輪がひとつ
16
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舞
小春日にシーツ洗いて布団干し冬着用意す日溜まりの妻
8
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只野ハル
我知らず声を荒げる夜明け前認知の母のまた我呼べば
6
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只野ハル
ああまたと笑って後の始末する認知の母の穏やかな顔
5
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祐鈴
女子である、ママには全然わからんが、カレー風よりカレーがいいの?
6
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午
眸から(生きるのは楽しいことよ)揺らがず曾祖母がみる相撲の中継
3
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ぺんぎんくらげ
空腹だ 母さん何か 送ってよ わざと甘えて 電話かけるの
1
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inosann
吾の背に妻差し掛ける雨傘に諸手ふさがる心の晴れし
16
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朝がお
不条理に打ち勝つ力それ以上耐える力は家庭の力
3
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inosann
売り上げに歪みてこぼす愚痴もまた味噌と溶かしつつ妻つくる夕餉
11
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村上 喬
明け方の雨はやさしく降り始めこじれた過去をときほぐしゆく
47
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ほの香
喫茶店に 名を付けるなら 羅馬がいいと いつか明治の 祖母が語りき
5
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ぺんぎんくらげ
今はなき 人の笑顔を アルバムに 垣間見るは 夢でこそなり
2
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ふきのとう
無口なる長女がそこにいるだけで和みとなるや里帰りのとき
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