うたの一覧
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みをつくし
朝露に秋明菊の花開き 町も白々霜月の色
17
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水中あやめ
望月の冴ゆる面をまぼりつつ望月もまた我をまぼれり
3
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うすべに
白壁にもみじの影の赤揺れる 天平はるか甍は黒く
5
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艸介
足音に口々を開け迫り来る 鯉を眺めつ暇を弄せり
3
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び わ
太平洋窓に広がり白波が松の並木とアンサンブルを
4
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草木藍
十三夜月を透かして薄雲の少しせわしく流れゆきたる
6
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うすべに
穂も散った茅の原の草もみじ うす霧撫でる露光る朝
5
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朔夜
なるやうになるしかならぬしがらみを掻き分けかき分け息して吐ゐて
8
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滝川昌之
小望(こもち)ならぴたり寄り添う子を褒める月に並んだ火星の方を
20
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みをつくし
薄日さす秋風の中 はかなげに ほころびそめし十月桜
17
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うすべに
大きいね 祖母の笑顔がふと浮かぶ 指先染めて柿の実をむく
5
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蔓葵
秋深く色づく山をいづるより月の桂も紅葉しにけり
7
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つばす
秋の野は多年草達の戦場 土中で絡み種子を飛ばす
2
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西村 由佳里
ひだまりを横切るように飛んでゆくカラスは一途に空を見つめて
3
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滝川昌之
地層化し箪笥に眠るフリースの発掘作業は初霜の朝
26
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みをつくし
夕月に物思ふまに月夜へと釣瓶落としの秋深まりぬ
20
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南都
風逹がが口笛吹いて知らすから明日の鋪道は金の絨毯
2
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うすべに
ふじばかま開きはじめた蜜さぐる 蝶もゆらせるふいの秋風
7
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可不可
紅に黄に 北から山から野へ里へ 人だけ白いマスクの群れ
5
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みをつくし
屋敷町 見越しの松は見ゆれども 粋な黒塀いづこにありや
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