うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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水島寒月
降り止まぬ氷雨に濡れて白梅は甘やかな香を低く流して
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トーヤ
空っぽの心を歌で満たしたい空っぽのままの想いと声で
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トーヤ
探しても見つからなくて異常中六月の空寄り添う音は
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やながわ亜弥。
好きだよは ネモねニネモね そこチコに雨天の友と誓ったでしょう
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三沢左右
電線に切り分かれたり高き空落つるを飲みて潤ほひてしが
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光源氏
あじさいの花のよひらぞ明月に時よりの風今はなきかな
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光源氏
思ふれど源氏の夢はなきものを無窮花の寺になにたづぬらむ
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山桃
我がまとふ空の衣もそよぐなりこの水無月に吹く光風
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光源氏
せめてただ口を鶫の方丈に地獄とやらを見るはかなしき
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やながわ亜弥。
グアムにはいくんでしょって前提を持っていますし伸展するし
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やながわ亜弥。
遵守するつもりはないし いつまでもこのままでいい 訳でもいない
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やながわ亜弥。
シナプスが消えない神経なのならば活用するしかないだろ先は
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光源氏
先人は心に響く歌を読み感じたものを歌に詠みたり
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まるむん
また今日も話題をなくし佇みおりお好み焼きが鉄板で焼ける
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薫智
人生という舞台上で演じてる紡ぐ脚本人間模様
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詠み人知らず
ふさがったピアスの穴をまた一度あけても見えぬ来し方行く末
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詠み人知らず
日射しから 夏の匂いを 感じたら 長袖を着る 自分が虚し
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詠み人知らず
神様の お告げなのかな ギリギリの 電車の日ばかり 遅延するのは
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ひすい
ケータイを忘れるよりも心細い ピアスを付け忘れてきた朝は
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山田杜魚
珈琲の苦さも世界のおしまいも二月の書棚に封印されて
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