うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
いつぞやか 一人で出かけ 散歩した 枯山水の 横には自販機
4
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滝川昌之
連れ去ってくれればいいと北風に決意を込めて舞うプラタナス
11
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雨夜
數珠玉をあつめて通す絹の絲 殼の闇苅つなぎ搖れなむ
3
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桃山
朝毎につゆの粒子は大きくて涙のように窓を流れて
9
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うすべに
せわしさも去年とちがう先斗町 時雨にかすむ町屋のあかり
11
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灰色猫
その笛は君にだけしか鳴らせない君を終わりにできる笛なの
7
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梅星
すずめらの音も氷りしか冬の朝起こさぬのなら今しばし寝む
5
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みっさん
秋の陽に燃ゆる欅をこの年もいつもの道に眺むる嬉し
4
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Chico
枳殼をなぞりて凛し いよいよに極まり月の吾を濯ぐ風
12
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うすべに
君のぞむ明日香の里が見えるよう 疾く散らせよと柞に祈る
6
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灰色猫
華やかに咲く花がある捧げたい君と生きてるただありがとう
10
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雨夜
薄氷のひそかなる音をかきおけば廻轉琴めく旋律おぼゆ
4
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桃山
この夏の朝ごと青く目に沁みた朝顔きょうは刈りてしまおう
4
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ねりこま
オンライン授業の準備に明けくれて紅葉も知らず秋の暮れゆく
8
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瀬戸内チハヤ
ながらへる鄙の道辺の蒲公英に最期を告げし白妙の霜
2
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滝川昌之
美声にはこの実がいいと讃えつつ花梨の枝に憩うさえずり
13
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恣翁
裏山の松の葉 清けき望月の光を砕く 霜月の尽
10
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うすべに
ガード下乾いたもみじ野にあれば 鹿のひずめにやすらうものを
5
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さいおん
沈むまじく結びおかむやこの月を 槍突きみるか網で捕ふか
9
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滝川昌之
電飾の少なき世情を励ませとヒマラヤスギに降りる望月
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