うたの一覧
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高松 蓮
舗装路で 千々に埋もれし 落葉の 色薄きかな 冬は来たれり
9
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南都 勝
本当は人の命は軽いもの枯れ葉が舞うよ白き世界に
0
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千映2
町内の花壇に咲いたベゴニアが三度目の冬 吾の縁側で咲く
5
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うすべに
背を丸め緑の苗を植える手を ビルの反射の朝陽が照らす
7
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夕夏
ごまいりのかきのみたべてあまかったごまかしきかぬのどのいわかん
3
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うすべに
吐く息に霞む明星 通勤の足音乾く初霜の朝
8
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トウジさん
赤増さり映映えしかな南天は色涸れしたる悪し庭を点す
5
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Chico
系統樹へとおしあてる みみのかたちにゐたるまで抱へ來た みづ
10
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はなしのぶ゙
解けながら解けながら降る宵の雪われはもあやふき生き物である
4
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うすべに
落ち葉焚き 小春日和の陽だまりの熟した柿にめじろ囀る
6
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詠み人知らず
若くない 鏡を見ては ため息で 汚くはない ばばあになりたい
4
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恣翁
哀しびを湛ふる青に 冬の陽の茜に澱む山浮かぶかな
21
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さえね
みぞれ降る師走の夜の街灯の古いまたたきほどの寂しさ
9
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さえね
凍てついた月の蒼さを背負いつつほかに道なきこの道をゆく
7
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梅星
音もなきま白の山に誰ぞ知るふくら雀のぬくぬくと寄る
4
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梅星
雁飛びて青き文書く はやぶさの散らすもみぢ葉千々の錦ぞ
6
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うすべに
舞い降りて黄金の蝶が蜜を吸う 緑濃い葉に枇杷の花咲く
7
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灰色猫
和を持って和を成せぬなら心とはなんてか弱きゆらめきだろう
8
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桜田 武
冬の先鋒我が家前に十センチ真冬日だ初めて使うダンプ
9
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うすべに
明けの星みずみずしさに振り向けば まだいけるぞと有明の月
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