うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
花冷えの 窓際座る 猫の眼は 琥珀のように 輝いている
4
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美津村
鱊鯆鰛鯎鰒 魚偏の文字書き並べ 読める読めない 孫との遊び
8
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美津村
十六年我家に共に暮す猫そのなき方は「じろじろ見ないで」
10
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たみお
意地悪な 姉の見る影 目障りで 下は黙って 我慢するだけ
2
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詠み人知らず
それっきり帰ってこない末っ子の 運動靴の底の薄さよ
20
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由縁
スーパーに勤める妻を迎えいく ふたりの男腰掛けて待つ
3
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聴雨
春なかば花の出湯の温もりにほのと色へる母のやすらぎ
7
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聴雨
掌のぬくもりをもて伝へゐるともに語りし春のひと日を
8
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みやこうまし
我が家では息子の嫁は女王蜂親看るなんて御免と仰る
14
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へし切
いつまでも子供を思ふ親心子離れできぬ親バカなれど
13
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霧絵エレイソン
幸せに暮らそうねという微笑みがじわじわ我を追い詰める、母よ
7
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村上 喬
将来を見通せぬまま生きていくモラトリアムには不安が潜みて
14
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詠み人知らず
湯浴みして床臥す母のほのあかき土踏まずにも春や来たれる
17
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由縁
子どもらが腕をはらいて出たせつな 母という座の軋みに眩暈
4
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紫草
耳の遠くなりたる母とかみあわぬ会話かわしつ食ぶよもぎ餅
21
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みなま
姉のごと慕える叔母は哀しみにふれず微笑み薔薇を話せる
4
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みなま
わたくしをわすれた祖母はわたくしの名前をきいて泣いてわらえる
6
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スララ
穏やかにただ穏やかに昼寝する老いにあらがうことも知らずに
6
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スララ
傍らにひねもす眠る愛犬の満ち足りし笑み春風に揺れ
5
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スララ
大好きと愛犬の耳に口を当て瞳を見つめ抱きしめてもなお
2
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