うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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只野ハル
黄身たちのいるボウルと別のボウルツノ立たぬメレンゲにめげてた
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只野ハル
高三の学祭ライブステージの汗が涙に変わる部室で
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ゆべし
オレンジを黒猫が手玉に取りし夜 ほたり、ほたりと月はしたたり
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薫智
歩みゆく道を決めるは僕自身誰も歩まぬ道を拓いて
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詠み人知らず
はっきりとわからないけど幸せはきっとおおむね暖色だろう
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詠み人知らず
青色は悲しい色ということは青信号は「悲しく進め」
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有為
あだし野の縁も千歳の地蔵盆 千々にゆらるる御霊ひそまれ
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詠み人知らず
悲しみが青色ならば幸せは何色なのか教えられない
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薫智
ジャズロックパンクメタルにクラシック邦洋問わず音に委ねる
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猿ノ丞狂介
甲子園選手のレベルし高ければクラブの優勝得ざるべらなり
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猿ノ丞狂介
久方の桂歌丸その頭 芸磨けばや照りまさるらむ
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猿ノ丞狂介
月見れば千々に服裂けかなしけれ我れ身は二つの狼男
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杏子
客待ちて じりじりと急く 残照にため息つきぬ 料理も心も
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詠み人知らず
精一杯だしたうんこは宝物なわきゃねェだろ！ド腐れ詩人が！
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紫苑
指弾する目を見返せよブラウスの赤より勁きヴァリーのひとみ
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詠み人知らず
こころもち心が重い いや軽い重さがなくてよくわからない
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詠み人知らず
大好きななだそうそうをコカリナで吹く楽しみを思い出したり
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半格斎
ただことをただ言の葉にのせ詠めばいにしゑの人に近うなるかや
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半格斎
厭きもせず時をも分かず鳴く蟲の聲涼しげに秋の夜長よ
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詠み人知らず
青空を プールの底から 見上げれば 沈んだままで いたいと思う
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