うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
芳立
色めがね善し悪しとみてあやめなきこころのうちにひと殺めたり
11
もっと見る
-
芳立
とらはれぬあつきちしほやあかねさす君はいくさの船うたひけり
14
もっと見る
-
島祝
思へども岩根の松も生ひ代はりあなつららちゃんマジ雪女
15
もっと見る
-
笑能子
日常は静かに胡坐をかいている足組み替えて表情変えて
7
もっと見る
-
水島寒月
新緑がきれいですねと先生は呟き給ふ選歌を終へて
4
もっと見る
-
山田美弥
ひとひとり殺しかねない勢いで製造される無気力工場
4
もっと見る
-
山田美弥
真夜中の公園で飲むチューハイは苦すぎるので泣いているのです
4
もっと見る
-
歌織凛
花野にて千の朝焼け見送りて生きゆくための言の葉紡ぐ
10
もっと見る
-
詠み人知らず
振り返る魔の棲む刻と人の云ふ誰そ彼時に何かに呼ばれ
7
もっと見る
-
芳立
どら猫を追ふや残暑のいさなとり磯野さんちのタマはだらける
10
もっと見る
-
卯月
森の奥もう戻れない魔女がいてお菓子の家はとても淋しい
6
もっと見る
-
すよ
へぇ！氷ののれんがかかってる！御洒落で有名なレストランにも
0
もっと見る
-
K-TAI とも
あえかなる姿に化けてエンディング歌ふ乙女ら ぬらりひょんの孫
4
もっと見る
-
飯田彩乃
「勘違いで生まれたけれどまあまあの星だよここは、アイスもあるし」
1
もっと見る
-
三沢左右
夏果てつ 飽き足り顔に道端の骸の蝉は我を睨めり
21
もっと見る
-
詠み人知らず
かまわない なにもせずとも動きだす 電車の中で立ちつくしても
6
もっと見る
-
薫智
嬉しいね動けなくても歌詠めるありがたいこと噛み締める夜
12
もっと見る
-
猿ノ丞狂介
櫃の飯空くるもまたず鳴く虫はわが腹の虫かなしかるらむ
6
もっと見る
-
ゆべし
（これは只今を煮詰めしもの。「今」に飽かば開けよ）とジャム瓶にある
3
もっと見る
-
はなはな
大阪の 親しく気軽に声掛ける 気遣う優しさ安心させる
9
もっと見る
