うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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三沢左右
この町も冬には雪の降るならむ 夏はいづこへこごり落つるか
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三沢左右
午後の日は硝子を灼けど誰がために仏心の影をかけたる
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薫智
リハビリを終えた自分にご褒美と食べるアイスは幸せすぎる
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半格斎
頬つたふ玉汗ぬぐへど失せざれば午睡もならぬ殘るあつさよ
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詠み人知らず
成し遂げた物の一つもないことを九月の蝉に責められている
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詠み人知らず
魂の宿る言葉でなじり合いわろき うたのわ あぢきなしさま
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光源氏
ひそやかに夜明けのもやにたたずみて草木を愛でる風のすずしさ
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光源氏
幽かなる花のまとゐを浮かべつつ聞くもあはれと思ひしるらむ
11
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赤橙黄緑
コンビニのセールのおでん食べながら、残暑お見舞い申し上げます。
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芳立
戸棚より離れて寝るは大地震のふりし武蔵のならひなりけり
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きりあ
あずにゃんって誰なのと少し嫉妬してアニメのキャラだと後にわかる
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庭鳥
太ももに双子の星が輝いて虫の退治に腰をあげたよ
8
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芳立
天才は忘れたころにうたのわに来てはおちよくる輩のことか
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薫智
砕け散る僕の心をパズルにし組み上げたなら何が描ける
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詠み人知らず
医師かかり点滴をして薬のみそれでもなおらずなけてくるよ
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詠み人知らず
苦虫を噛んだような唇の端を引っ張り無理矢理の笑み
3
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詠み人知らず
八雲立つ出雲と大和のすまひ人神代偲ばる相撲なるかな
10
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笑能子
人呪う暇あるなら人祝え寿ぎもまた己の力
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水島寒月
ゆうたやろせやからあかんゆうたやろしょうゆたしたら辛うなんねん
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水島寒月
赤あかと夾竹桃の咲く道にをさなき母の後ろ影見ゆ
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