うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
やすむ
臆病な朝もやけにも混ざれないいつもと同じある日のこと
2
もっと見る
螢子
ひたひたと闇迫りたる夕間暮れ逢魔が時と呼ばれる妖しさ
7
もっと見る
やすむ
もう二度と見ないもんだと飲み干した甘い光りを二度見した午後
3
もっと見る
やすむ
全能を信じていたよ、竹やぶの蛍が夜に戻りつつ逝く
1
もっと見る
やすむ
朝雨の庭にかがんでぶきっちょな宇宙の迎え待っている犬
1
もっと見る
紫苑
風に鳴る赤き風車の丘ありて彼岸の淡き陽の差しにけり
2
もっと見る
やすむ
最後までいついてくれたカナリアも放し数分後の未来に耐える
7
もっと見る
詠み人知らず
金の鬼 あの娘が慾しい 可愛い娘 銀の鬼はね 貴女が慾しいと
4
もっと見る
詠み人知らず
暗港にバナナのやうな月 一艘 還りは私をさらってゆくよ
5
もっと見る
篠原
遺された 名も知らぬ花 枯れた時この部屋を出て 逢いに逝くから
3
もっと見る
やすむ
O型というよかお金でなんとかなるものはさらさら我慢しない主義
3
もっと見る
やすむ
生活になじめるようにあたらしいかたちを求めヒゲにおちつく
3
もっと見る
やすむ
きのせいもきこえるくらい一心になにもみせない火山を登る
1
もっと見る
ふみまろ
冬の日のノートルダムに笑み残し少年絵師は光芒となる
1
もっと見る
やすむ
天体が近寄ってくるころだから待っていようね稲穂の合図
1
もっと見る
文月郁葉
亡骸を地上に預け永久の空へはばたく一羽の雲雀
10
もっと見る
忘れ路亭
杜深き 賀名生の里に 眠りける 親房が命日 華を咲かせむ
0
もっと見る
やすむ
宇宙から走って逃げて蓮の下花 区別 鹿 気付かず眠る
1
もっと見る
じゆん
現世で集めた本やCDは持ってけないから心に刻む
1
もっと見る
赤橙黄緑
ざわざわとあはだつ心惹かるるは閉じ込められし狂気と知らず
2
もっと見る
[1]
<<
533
|
534
|
535
|
536
|
537
|
538
|
539
|
540
|
541
|
542
|
543
>>
[554]