うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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紫苑
蜻蛉の迷い来たるを手につつみ闇に放てり迫るいのちを
7
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東大寺
御仏の 見つめる彼方へ 流れ行く 幾千万の 無限の時間
8
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紫苑
踏み迷うことはあまりに容易くてコロンバインは奈落の底へ
8
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四季野 遊
君もなく 天つ風さえ 儚くて 薪尽きなむ 事を恐れし
3
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粕春大君
音に聞く黄泉比良坂汝は越えていつみたりけむ山振りの花
9
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きりあ
この町の文学館にデスマスク小林多喜二思想をこえた
8
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やすむ
プライドがエベレストみたくでざんねんだからひとりじゃおちおち躍れないのだ
2
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たんぽぽすずめ。
死を悟り心の底で金の輪を授かり永遠に 貴方は生きた
7
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falcon
生徒らに教へしわれがいたらぬと自ら責むる教師ありけり
8
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笑能子
来る人も去る人も居るこの夕べただ百合だけが往来護り
0
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灰猫の爪
漆黒の夢を漂ふ我が爪にフェルマータの痣が浮かびぬ
3
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猿ノ丞狂介
腰は痛み波打つ腹のおのれの身人間ドッグを思ふ頃かな
9
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詠み人知らず
古きよき銀座をわれは知らねども銀座の似合ふ老歌人逝く
1
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しみきゃぷ
お醫者樣に金一萬圓を獻上して參りました 病氣が治る前に金缺で餓死しさうです
2
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たんぽぽすずめ。
目の前のドアを開けれず満月が滲む所で短歌を拾う
4
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まき
たくさんの人に憎まれ愛されて亡くなったひとの歌を聴く朝
5
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みやた〜
飛び散った夏の花火の残響の耳に残ったひとつひとつが
3
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凍
とんかつ肉 六枚たのんで「やっぱり五枚」と言い直す 数十秒の誤差
2
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詠み人知らず
夢盛りて贅を尽くして作られし魔法で動かぬネバーランドよ
2
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やすむ
月のまえ ここでおさらばするけども みんなはちゃんと年をとってね
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