うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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芳立
隠り沼に水の入りてはたつ波の岸よるほどぞ等しからざる
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詠み人知らず
尊敬の歌人死ぬまで歌よみし病の苦しみもちろんよみし
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半格斎
洗ひ髮梳ゐて横たふ麗人のね顏に見ゆるや岩木の山か
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半格斎
見らば見よ、見わたす際のりんごかな 憂きも歎きも捨て去りて見よ
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薫智
この道が遠回りでもいいじゃんか違った景色楽しめるから
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薫智
あさっての方向向かい歩いてくどこ行くつもり？ここではないとこ
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笑能子
漁夫の利は寂しき人が得るものぞ塗れ得たくば世情を棄てよ
3
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ゆら
かなしみは巣立つ仕草と同じでも捨てゆくだけの卒業のとき
9
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ゆら
かなしみは嫌悪を示す言葉すら歌にならないカナリアの午後
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きりあ
草野さんやり方えぐい人だけど少しわかるよやり方変えたら
5
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きりあ
文語詠みこっそり勉強していますもうパスしたりしないでおくね
8
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銀ねず
あり合わせの気分ってやつを寄せ集めて出来た孤独に似た、えーとあれ。
3
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きりあ
小野さんのレトリックがすごく好きだった本当を言うと文語詠みよか
6
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きりあ
なんだかな歌詠みたいと思うだけ歌人じゃないよわたしなんかさ
6
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詠み人知らず
天上の青に持たざるものを見て抜け落ちているピースを探す
6
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詠み人知らず
鎮魂の鐘なり響く聖堂の誰も私を憎みはしない
4
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芳立
灼くる日は真夏のままに古利根の底のなまづにならましものを
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平 美盛
風が舞い 水に潤い 大地伏す 森が息づく 下鴨神社
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詠み人知らず
そはそはと人をたづぬる月の夢われを仰ぎて嘆きけるわれ
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詠み人知らず
７０パーセント引きのスカート購入し何もなかった夏を弔う
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