うたの一覧
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詠み人知らず
スレた私にゃ詠めぬ歌若いっていいね否が応でも年を感じてます
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ゆべし
歌できずカーペットの上コロコロをかけて色濃き毛羽を眺める
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詠み人知らず
辛子色はおる車窓は九月空まりあの歌詞は傷に塩塗る
6
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詠み人知らず
吹く風が身体湿らす九月ですサザンのバラッド大好きなんです
1
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詠み人知らず
いーだぶるあんどえふです九月ですフェードインするイントロからです
2
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半格斎
ゆいいつの憩う処がありますか?そこがあなたの巡礼地かも
7
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福井大夢
フロンティア・ライン踏み越えアメリカを見たいって感じの目ってなんだ
4
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福井大夢
泣きそうな雲を裸足で捕まえて誰にも知られずそっと流そう
6
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福井大夢
ルーペで手相をじっと見てみたらどれが運命なのかわからない
3
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舞
拙くも三十一文字を重ねゆく何時かホントの我に逢うため
9
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水島寒月
夕闇をはたはたと飛ぶ蝙蝠に捕へらるべき蟲のありなむ
4
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水島寒月
木のもとに烟草を喫へばかなぶんの羽音は高く低く寄りくる
4
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水島寒月
末枯れたる苦瓜の葉の無惨なれ動くもならず日に灼かれゐる
1
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水島寒月
地を蹴りてほそき雀は飛び立ちぬ薄くちひさきその翼もて
4
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笑能子
胸算用しつつ市場を往還す冬瓜どしりとそれを睥睨
4
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月守宮
真夜中のタンゴは一人影踏み夏の崩れるガタピシの床
3
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ペニーレイン
言の葉は誰に都合のいいものでもないわ言霊 だから言霊
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よち
夜半にふと思い出しては身悶える傷の多少は無きゃ失格よ
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みなみぐち
夢の中でてきた大きな館ではわたしひとりがキュウリ食べてた
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みなみぐち
接続がいかれちゃってて今うまく呼吸できない起きあがれない
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