うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
-
東大寺
夕暮れの 風のささやき 心地よく 寄り添う女の 肩に舞う春
7
もっと見る
-
東大寺
見あげれば 東の山に 春の月 想いは遥か あなたのもとへ
4
もっと見る
-
青き銀椀
うつし世のことばかぎりにあらばゆめかげもまたのちの世にもあひ見む
15
もっと見る
-
あんて
小声でさ「宇宙が見たい」とか言って 僕の眼なんか覗き込むなよ
6
もっと見る
-
つばす
ごった煮の生命あふる初夏の朝心整のへいつものサンド
6
もっと見る
-
可不可
アの声のばしてイの声も伸ばして少しづつ開く愛の扉
10
もっと見る
-
扇軒主人
乱れこともの悲しいはわが心雨降る庭の桜なりけり
8
もっと見る
-
恣翁
目眩く陶酔に泣き 強かに 君放ちたる精 受け止めむ
13
もっと見る
-
うすべに
夕暮れに はなの蝶舞うときを経て いくさも恋も霞のかなた
9
もっと見る
-
青き銀椀
あかねさす君が朝にも清しさは葉にひとしづく残す春とも
14
もっと見る
-
夕夏
さくらちりくさきのもゆるいきおいはうごのたけのこよりもなやまし
8
もっと見る
-
可不可
アタシって言ってみろよと頼まれて 使ってみたら照れ臭かった
11
もっと見る
-
あんて
届きたい なんてうそだよ 指先も 触れたくないよ きれいな夢に
4
もっと見る
-
神田央子
春の暮急な日沒バス降りる足元怖きが掴む背は無し
7
もっと見る
-
ＫＥＮ
夢に泣き 濡れた乙女の 睫毛かな 雨上がる朝 堤の杉菜
12
もっと見る
-
千映
八重咲きの水仙三輪顔並べ三姉妹かと水掛けのたび
8
もっと見る
-
萱斎院
いかにせむ 名残の春とかすむ月 花散る宵にとまるわが身を
9
もっと見る
-
恣翁
ふるへつつ 固く閉ぢたる蕾にし 今宵くちづけ 囁く「ジュテーム」
19
もっと見る
-
紫都姫
はじまりに なにげに言ひし 話をば 君がなにげに 言ひし驚き
5
もっと見る
-
紫都姫
会える事 何とはなしに 楽しみと それが君との 始めなりけり
8
もっと見る
