うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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きりあ
人間は忘れるように出来ていてけれどもそれは大切なこと
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やねうらねこ
自販機のランプすべてが点灯し猛暑「あらぎの里」に風消ゆ
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シュンイチ
永遠にピカチュウでいる 天国にいちばん遠い星のどこかで
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有為
風ふけば指あひからはこぼれゆく砂をあつめて夏にもどそう
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螢子
六人の心あわせし琴の音よ遙かなる日のわらべうたのせ
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螢子
時来ればうつらうつらと目覚めゆくげに恐ろしき習慣たるや
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薫智
傷口が塞がってゆくその痕は生きた証の勲章であり
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澤木淳枝
何時の日か 訪ねてみたい カリフォルニア 相手は勿論 水谷豊
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翡翠丸
今日地球が終わる日あらば我願う来世も言葉を持てり星にて
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飯田彩乃
身の内に冥き宇宙を飼い慣らす 時おり新たな星がうまれる
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翡翠丸
この歌はすでに自分の物ならず見知らぬ人の追憶に咲く
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さなせそ
ある人はだめだと言った ある人は別にいいよといった なるほど
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さなせそ
「髪は死んだ細胞である」初句だけを聞いてショック死したハゲ司祭
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さなせそ
三分で懐きたるらしキューピーの衣干したるアマの嗅ぐマヨ
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芳立
にほひたつ姿おぼえぬヒヤシンスいまこそ植ゑめ秋の荒れ野に
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さなせそ
むかしむかしとても貧しい老人が（謎の中断）めでたしめでたし
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さなせそ
泣きたいと思うときには泣けないと信じて泣く泣く泣かないごっこ
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さなせそ
欲望の望は希望の望だから何も気にすることはない、やれ。
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葉月夏生
他愛無い事で笑いあって楽しかったねあの日君がいた夏
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赤橙黄緑
好き。だとか、大切。って言葉より、気遣い寄り添う猫の癒し
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