うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
水島寒月
杉の葉は朝日の秋に照り映えてすずめの來ればわづかに搖るる
4
もっと見る
-
水島寒月
静やかに苔むす小径巡りつつ逍遥園のいちいに出会う
3
もっと見る
-
水島寒月
遠き日の記憶を辿りひぐらしの門を潜りて右手に進む
3
もっと見る
-
浅草大将
はらの内むらむら草の中々に晴れぬ怨みの我きりきりす
12
もっと見る
-
詠み人知らず
気づいたらなくしてしまう銀色の天使のように君が微笑む
2
もっと見る
-
れい
雲ひとつ浮かんでいない今日の空、飛行船がゆく孤独の形で
4
もっと見る
-
詠み人知らず
なんだって手に入るならまず夢と金のエンゼルどちらを取るか
2
もっと見る
-
薫智
戦ってきたから傷がついている磨かれてきた美しさでしょ
11
もっと見る
-
島祝
梓弓はるにしあれば立つ鳥の思ひをここに留めおかまし
20
もっと見る
-
芳立
うつろひのすがたにむすび雲居なすこころはいまぞ空かけりゆく
15
もっと見る
-
薫智
片足で漕ぐ自転車も変わらない疲れるけれど気持ち良い風
7
もっと見る
-
細井香
削るのが命といわん生き方と重ねて今日を決めてしまった
10
もっと見る
-
銀ねず
百年に一度の恋の二回めのあまりにうつくしい空振りのフォーム
14
もっと見る
-
ペニーレイン
人の消息聞くも煩し都鳥時が傲ればみな夢の泡
8
もっと見る
-
澤木淳枝
お願いです 携帯からの 投稿に ルビを振る欄 付けて下さい
8
もっと見る
-
笑能子
総て善しそれを招くは余所でなく吾と思いて一手を掛ける
2
もっと見る
-
飯田彩乃
「動物園に絶対にいる動物は何だと思う？」「・・・ヒトじゃないかな」
10
もっと見る
-
芳立
夕染めの川面ながめてあかがねも光らぬ十の指ぞかなしき
13
もっと見る
-
紫苑
鳳仙花咲きつるかたへあくがれの指動かざりノリメタンゲレ
14
もっと見る
-
ふぃず
あの頃の 夢と 未熟な かの想い 乗って巡るや 今宵の風に
0
もっと見る
