うたの一覧
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浅草大将
どうにでもならの都のやけ酒の弥高まどにつきの夜かも
11
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れい
追い回され奥歯抜かれる夢を見て指で奥歯を確かめる朝
5
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れい
塩焼きにされるサンマは一列におんなじ顔して天井見てる
14
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卯月
自分さえ生まれなければ世界とは平和だったと気付いてしまう
4
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半格斎
痛める身に寄り添ひ生くる日々ならば吾はしづかにたそがれていく
19
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只野ハル
一週間ぶりに開くうたのわに従前と変わらぬ歌を投じ
5
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詠み人知らず
今までに何度夢から覚めたのかわからない また夢を見ている
9
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只野ハル
詠わないただの人に戻ってみれば独り言また心に積もる
9
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只野ハル
折れたでも萎えたでも飽きたでもないと独り言をしていました
7
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詠み人知らず
あなたとは手紙を書いて送りあうような気持ちで話がしたい
5
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水中あやめ
蝶々はさなぎ桜はつぼみなり囚はれの身は春に憧る
9
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水島寒月
格斗を重ねかさねし夕暮の文庫となりて掌のうちにあり
3
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水島寒月
しぼり出すごとき声してみんみんのひとつ鳴きゐて暮れ渡りゆく
2
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水島寒月
人麿のうたに詠まれしかぎろひを見むとて暗き山道をゆく
7
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詠み人知らず
七年の時を隔てて聽くこゑのかく柔らかにひそかなりけり
9
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加祢
真ことにてさだめしことは人言の如何にあれどもゆかむと思ふ
19
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若楓
何事か知らないままに大切なその人の歌忽然と消ゆ
9
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はな
急行に缶詰めにされこの次の駅で誰かが死んだと聞いた
11
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向日葵
年の差に阻まれ独り退屈な湯の宿の夜は静に更けゆく
3
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あらやしき
ネクタイもカフスボタンも取り去って明日の会議は裸で踊る
6
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