うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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薫智
春桜花見と安易な連想が怠けるという五味さんが好き
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光源氏
入相の鐘のふるひし比叡の山奥の灯し火永久に伝はる
15
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さる
秋雨の降る夜の街傘さしてコンビニに行く買うあてもなく
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こむじゅ
思い知れ貧乏くじの当たりくじ 人並みはずれた生きる心地
4
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シュンイチ
くもり空 白いソーダを飲みほせば喉を締めたるかすかな痛み
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澤木淳枝
夕べ過ぎ 殘月ありて 迎へらる 朝が空の うつつあらまほし
7
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浅草大将
重々と長き土手ゆく機関車の己が他には牽くものもなし
12
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薫智
嬉しすぎ何言われてもうわの空耳掴まれてやっと気がつく
9
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薫智
陸奥（みちのく）で生まれた誇り胸に秘め粘り強さを信条とする
9
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薫智
正義とは誰にとっての正義なの皆の幸せ守る為でしょ
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薫智
お金なきゃ不幸せだという人はお金あっても不幸せでしょ
7
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風橋 平
独歩とは体よき孤独 さざめきのポプラ並木に我が影落ちて
4
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あさ
恋に似た悪意を胸に忍ばせて今日もあなたを壊し続ける
4
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詠み人知らず
思ひ出の缺片追ひつつ一人居の秋の夜長の寂しさ埋める
4
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舞
酔い笑い赤き顔して夢語る恋も喧嘩も酒の思い出
1
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舞
いにしえの賢治見ませば如何ならんユーミン流れる花巻空港
1
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笑能子
浮き沈み心一つと知り得どもままならぬまま日々過ぎいたる
3
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向日葵
頼りなき妻もいずれは母となり吾子の為なら毒をも辞さぬ
3
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じゃこ
もう今日と呼ばれる明日の中にいてこの間食は昨日の夜食
6
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まるたまる
８０年生きて己をなお磨くそんな大人に我はなりたい
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