うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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たんぽぽすずめ。
倒れ伏す 兵士を撮った ロバートの自画像の目の 奥に見む 朝
6
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たんぽぽすずめ。
世の中の グラスの底で 滲み出す星を見るのを 失望という
7
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紫苑
ひとつだけ闇にきこえる蝉のこえ死に遅れたる悲鳴のごとく
5
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只野ハル
避難した家族流され残された住家ぞ虚し雨はあがれど
3
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只野ハル
対策に出かけ戻らぬ職員の妻が見つけりもの言わぬ夫
6
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さる
俳優の 寂しき死去の ニュース見る 華やかなりき 浮名流しぬ
4
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螢子
逝きし友の新盆吾子と訪れば黄蝶舞いたる彼の化身か
6
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螢子
引き出しの奥より出る万年筆青春の日のインクの匂ひ
4
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猿ノ丞狂介
お笑ひの中島知子の二重瞼 けふ二重顎に悩みぬるかな
2
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天野
自意識じゃなくて自信が過剰なら違う人生だったのかなぁ
2
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悠々
フルサトノ アリガタキ山 河消エテナツカシキ友 亡クモフルサト
4
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詠み人知らず
明日には尽きるいのちかもしれないから私は今日も自由に生きる
1
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紫苑
累々と生のいくさを終へし蝉のいのちはつきてこほろぎの鳴く
7
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螢子
慰霊登山異例登山と聞こえたり老いの始まり目・耳・記憶
3
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きりあ
ふらふらと飛び出して行く秋の日に光に灼かれ死ぬだけなのに
7
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詠み人知らず
雨ざらしのピアノで曲を作るひとあらかじめ逝く少年のため
12
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紫苑
蝉しぐれ降る炎昼の奥津城で草むしりつつ義父と対話す
6
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千紘
真っ直ぐにお家目指して還るんだこんな所に 居てはいけない
7
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千紘
いつの世も 母を呼ぶ聲変はりなく異國の地にて朽ち果てんとも
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虹雲
夏盛る大空を花に仕立てむ蒼き花びら死者への供華
1
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