うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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へし切
老いゆけば露の命の愛しかり時雨にぬるる庭のあぢさゐ
16
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舞
銀河降る光りを進む鉄道の鉄路となるか飛行機の雲
6
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恣翁
パンパンと 尻打つ音の高くして 背仰け反らす女ぞ 愛しき
16
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彼岸花
うち靡く 黒髪指で かき分けし 白きうなじに 落とす紅花
5
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彼岸花
唐衣 裁つか結ぶか 惑いつつ 君が通ひの 日々を夢見ん
4
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葱りんと
六月を好きだと言ったその人に私は触れたい雨は冷たい
11
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トオルちゃん
屋上で電子タバコを吸う彼は 雨の日にしか電話をくれない
2
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うすべに
逢いに来て 昔の歌の雨に濡れ 傘がなくても何があっても
8
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松本直哉
かれはてしなみだのもとをたづぬればかなたに消ゆるなつの逃げみづ
9
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舞
恋初めし頃を偲べば流星の煌めきつける傷のごとくに
5
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トオルちゃん
似合うよと寡黙なきみがほめるのでまた塗り直す黒のマニキュア
10
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彼岸花
秋草の 結び契りし あの夜の 末の言葉の 問わず語りか
3
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和泉ユウキ
かたけれどつたへくれたる言の葉にはなはだうれしわが身なるかな
4
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和泉ユウキ
すみきると香りあるだに知らねどもわかるるのちにあはんとぞ思う
3
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和泉ユウキ
しのぶれば人こそ知らね我が恋は降りし雪ならとけゆくものを
2
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滝川昌之
地に向けて静かに開き弧を描く傘の所作さえ美しい女(ひと)
17
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トオルちゃん
マルボロとニッカの香りに沈んでく 村上春樹を読んでる横顔
6
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青き銀椀
しづけくもこの夜憂ひに寄り添ひてさざ波とよむ季のことの葉
9
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朔夜
目醒めれば塵や芥のたぐいとて認めつるやA5ノートに
2
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彼岸花
朝鳥の 通ふつづらの 折り折りし 君の姿の 遠き近しか
4
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