うたの一覧
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舞
なごり雪肩寄せ歩むカップルの背にも優しく降る時を知る
8
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茂作
つくしんぼ手にもて歸る子供らに 幾たび會ひし里山の路
12
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千草
彼の人が「近きにあり」と遺したる「夜」に怯えつまた日は昇る
8
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横井 信
雨の日の花を啄むひよどりの濡れた背中を山に見送る
6
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夕夏
すべからくこぐちたすうにねらいつけぜいちょうしゅのごときりょうきん
3
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痴光山
今日食みし三食と明日の三食の あれこれ想ひつつ聴く「深夜便」
4
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兎桃
右上に残りし奥歯愛おしく刷子買ひ来て繁に磨かむ
3
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ななかまど
まだ残る冬将軍の足軽が雪を降らせて春は足ぶみ
11
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茂作
霜おほひ取りて萠えたつきぬざやの 淺きみどりに春の雨降る
9
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へし切
鬼平の情けが沁みる人の愛 思い届かぬ現を怨みぬ
7
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継海
しろたえの袖に触れたる菜の花の一尺は伸ぶ蓮の花立て
6
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中康
季節春 雪残る風 寂莫と何か焦らせる 鳥の巣籠もり
2
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中康
味噌汁の 湯気の香りの 目覚めかな囲炉裏の鉤と 鍋も懐かし
5
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只野ハル
ダラダラと動画見てヘラヘラと笑ってるコロナの自封喉痛い
1
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びわ
問題の一つ一つに立ち向かう未処理の物が増えないように
3
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舞
列島を翔け昇り来る前線の北の果てなる雪の桜木
4
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千草
浴びるほどワインを飲んで襲い来る眠れぬ夜と戦っている
7
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横井 信
雨粒の冷たく傘を打つ音も開き始めた花に上向く
6
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仙人の弟子
春の雨頬をひんやり撫でるかなどこか優しい乙女のように
7
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天野まどか
日輪を呑み込んでゆく雲群を見れば疑念がたかる脳髄
1
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