うたの一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
|
|
-
久哲
包まれてしまうあなたへ くらやみがこわくなくなったのいつですか
8
もっと見る
-
有為
見せばやの三日の朝も明けにけり雲居かすかに有明の月
4
もっと見る
-
有為
あらたまの年にも月は来経るらむ君が襲衣に立たなむ月は
4
もっと見る
-
虹雲
特攻の散華の魂を抱きしまま瑠璃の海色しじまの深き
9
もっと見る
-
８月２４日生まれ
もう二度と会えない人がいつまでも僕の頭の片隅にいる
7
もっと見る
-
有為
ふる雪のしづけさありて人を思ふ なつかしき日も町も緑も
12
もっと見る
-
庭鳥
静か夜は胸の銘品そっと出し聞く者も無い挽歌を詠むよ
6
もっと見る
-
劇団☆MMP
めのまえの茜がにじんでしまうほどせつなくなりたいせつなくなりたい
5
もっと見る
-
劇団☆MMP
君の死をふりはらうようスピードをあげる環状七号線
4
もっと見る
-
劇団☆MMP
黒服の人はようやく瞬けり雪がはらはら睫毛に積むとき
14
もっと見る
-
谷川めぐむ
デスノートなんていらない リヴノートください 彼を生き返すから
5
もっと見る
-
谷川めぐむ
君の分まで生きるのは嫌だから私の分を生きて会いたい
5
もっと見る
-
平 美盛
百八の 煩悩抜いて 生きて行く 楽しみなんて 有るんでしょうか
3
もっと見る
-
久哲
やめときな昭和生まれの犬なんて探す必要あるのかな 雪
4
もっと見る
-
やすむ
出し抜けに未来の猿を追い払いなんにもわからん待ち焦がれる明日へ
3
もっと見る
-
凍
虹色の陽炎残し遥かなる富士に桜の季節過ぎゆく
3
もっと見る
-
久哲
歌論書をめずらしく読む我が父よあなたはこうかそれともああか
2
もっと見る
-
山桃
父はもや耀く御子に生れしかと夢にも見ずは我を忘れけむ
3
もっと見る
-
山桃
思ひ出では夢に何とて違ふらむ去りぬる人の心に住まふ
3
もっと見る
-
猿ノ丞狂介
世の中の絶えし命を尋ぬれば春の餅ぞのどにからまり
4
もっと見る
