うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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夕夏
じゃりみちのもうみられないみずたまりうつるけしきもうつろいけりな
2
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うすべに
遠ざかりまた近づいてほととぎす 雨音の間にたてる聞き耳
8
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可不可
来る日も来る日も曇り雨 まるで 人の顔色うつす鏡
6
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千映2
白色の花を集めて植えたれば吾の庭に見えぬ不思議な空間
5
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綴迷停
雨行けば弾ける滴激しけり服ならまだしも心まで濡らし
2
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音弥
予報図に日毎広がる線状の降水帯に雨を危ぶむ
9
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桃山
早々と梅雨入りすれば早々と明けるはずなど一向に無く
5
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綴迷停
サボテンに生きる術など見透かせどその健気さに脱帽するだけ
1
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あぶく
かしましく初音を告げる夏鳥のうた梅雨晴れのまどろみに聞く
14
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葛城
摘み取りて乾し渡せども十藥の五月雨にいまだ乾ききらざり
11
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わかばみち
日常にスタッカートをつけたくてオレンジ色の花の名調べる
10
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可不可
焼け残る西の空とて無かりけり 傘から覗く帰り道
7
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トウジさん
花弁が四枚の紅色不思議なる牡丹潰えてはかなしく咲く
5
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うすべに
梅雨だねと小鳥が告げる森の雨 本のページの音やわらかく
7
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へし切
あぢさゐの花は未だしに世の中は梅雨入りの便りはや届くらし
14
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桜田 武
庭花の隙間に茂る雑草に今年も勝たねば思う春
7
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河のほとり
ほととぎす声待つ程のつれづれに雨打つ音ぞ宿に絶えせぬ
11
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うすべに
神さまを追い出す道路 ひびわれた壁のわれめに茅のしっぽ
4
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KEN
昨夜の雨 絞れる程に 蓄へて 緑を驕る 森は怪しも
8
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綴迷停
気に入りの傘などさして佇めば雨も風情と感ずる間合いに
5
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