うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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山桃
しづやしづ靜の生みし子は今も由比ヶ浜辺の水に座すや
6
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紫苑
戻り寒ポインセチアのはらはらと色褪せ捻れ爛脱のとき
4
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山桃
立ち枯れの檜伐られば濃き香して一期の記憶森に還しつ
4
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でくのぼう
雪つもる深夜の音は哀しくてきみの名呼べど君は應へづ
4
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でくのぼう
しんしんと染渡りたる深夜にも息づかひ聞くおまへの遺影
6
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山桃
寂光をふと思はせる雨の朝黒き珈琲を白き渦追ふ
5
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薫智
辛い時何気なくだが空を見て余計な心吸い込まれてく
8
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芳立
果つる身に果てぬ真を見納めて花は落ちけり沙羅の双つ樹
6
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螢子
突然に逝きたる君に導かれ偲びて集ふプチ同窓会
6
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竹本未來
胸を打つ恋も短歌も不得意で赤い小花で終止符を打つ
25
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ケンイチ
踏まれても強くある草には非ず お水を給れ、ひかりを給れ
8
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有為
泥のやうに飾れ。松のやうに飛べ。面影はしに散れる春あり
3
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恣翁
空低き 丘の冷氣に 立ちつくす 滅びの豫感が 結晶せし瞬間
12
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虹雲
恋もまた老いくものか鈍色に水底蒼きへ沈めしものを
4
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悠々
死に際の醜態隠す猫流儀エゴの極致か死生の美学か
9
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紫苑
最近見ぬと夫気にかけし野良猫は猫の流儀でいのち終えたり
7
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詠み人知らず
もうすこし生きてみたいと思う日に撃つ9ミリのパラベラム弾
9
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赤橙黄緑
あしあとを薄くしてゆく雪化粧。もう戻っては来ないのですね
15
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紫苑
それぞれに幾たびひとを殺めしか逃れて添はむまぼろしの町
6
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たんぽぽすずめ。
モバ短で即詠会が始まってガバリと起きて体に悪い
6
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