うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
子供らの凝視の画面の奥にある 意思の疎通を害す猛毒
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詠み人知らず
信楽の狸に似たる後進の 顔は満月 腹は臨月
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花撫
氷食む 寒い寒いと言いながら シャツ一枚で短パンのまま
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芳立
衆愚への迎合だらう国立の二次は学より人柄だとか
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へし切
インフラの あいつぐ事故の その因はコスト重視や 保全軽視ぞ
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花撫
天高く つめたく澄みし風の中 窓外はるかひよどりの鳴く
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へし切
原発は もう要らないと 思うけど廃炉の技術 如何確保する
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詠み人知らず
現実を避けて漂う有識者 なにが「有る」のか現場も知らず
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詠み人知らず
原発がいるとかさ要らないとかさ意味知らんやつが言うな馬鹿
7
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紹益
五十年 少し昔に 戻れたら 原発なんて 一つもいらぬ
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花撫
そういえば今年はまだあれ見てないな お彼岸に咲く深緋の一輪
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詠み人知らず
ケアハウス隣りにありしユニクロに老若男女吸い込まれゆく
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花撫
木犀の散りて香りの立たぬ道並ぶ家々から夕食の匂い
1
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花撫
十三夜 霞たなびく朧月 澄んだ空気と私のこころ
1
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浅草大将
あしひきの山田もいつか荒れはててくがねの実り今や昔に
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へし切
今の世に 一人でも良い サムライが政財界に 居ればと嘆く
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花撫
野分去り 秋の静寂の真ん中でサックスの音ふとよみがえる
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へし切
腐敗した 社会の機構 変えられぬカネとコネの 腐れ縁とか
4
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南美帆
衣替え ポイかキープの決めどころ元彼見られて羞恥せぬもの
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へし切
失言は 元に戻せぬ 罪と知れ言わぬが花と 腹に収めて
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