うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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粕春大君
高照らす日を遮りし雲の下罪なき子らは灰燼となり
24
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餅野ロン代
雨音が大地に染んで窓辺では蜘蛛のなきがら息吹き返す
3
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餅野ロン代
こんがりとチーズについてハムずるりやっぱりパンだけ最後に残る
1
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薫智
タバコの火ホタルのように揺らめいて互いに灯すここにいますと
11
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ふきのとう
九十年の激動の日々幕を閉じ小さくなりて白木納まる
17
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ふきのとう
「また来るね」約束守れず頬なでて声がけするも時は戻りぬ
7
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薫智
迷ったら厳しい方に飛び込んでぶつかればいい後悔せずに
12
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芳立
善かれとて業火つくりし科学者はおのが罪をぞただ悔やみける
13
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虹雲
かあちゃん原爆に遭うて口惜しか輪廻の夏は長崎に白し
11
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ほたる
「もういいです・・」その一言を言った我 きっと笑ってくれたよね、お父さん
19
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芳立
死にながらながらふ親のすゑにこそいのちかがやく道に遇ひけめ
14
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餅野ロン代
背を破り仰け反る虚空に羽を延べ九九を誦んじ飛び立つ必定
2
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光源氏
君がため八十ふなびとの手向け花送りをいたむ潮のけぶりに
12
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ケンイチ
頑なに馬鹿を貫き歩み行く馬鹿ゆえ宛ても知らずに真っ直ぐ
12
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薫智
歌を詠む自己の分身つくってる祈りを込めてここにいますと
16
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薫智
一瞬で輝く花火なれないか命燃やしてこれでもかって
10
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澤木淳枝
仕合はせの 時は二年 にも足らず 心に残る 線香花火
10
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詠み人知らず
あの月の下で激しく吠えるだろう打ち捨てられた私の骸は
4
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薫智
誰似てる芸能人で例えると五、六人いてモンタージュ不可
5
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只野ハル
長持ちのLED電球より先に逝くと笑う老夫婦
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