うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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平 美盛
人生は 見える幸せ 届かずに 見えぬ不幸に 向かって進む
8
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佐々一竹
英霊に頭を下げる真昼間に蝉の最期の声が消えゆく
9
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ま子
金平糖、ばんざい納豆食べたいと娘を呼んでわたしに訴え
3
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やじまっく
だれだってそれが最後のまばたきになると気付かずにするでしょう
13
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水島寒月
まなぶたを持たぬは汝れの哀しきか逝きしアカヒレ目を見開けり
1
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薫智
いつだって泣きたいときはこの本を読めば流れる涙一筋
8
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水島寒月
大方は三年ほどで死ぬものと思へど悲しアカヒレ逝けば
3
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紫苑
くづほれるピアノの悲鳴燃えさかる音楽室に世の終はり聴く
16
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安奈
新聞じゃ数しか載らない犠牲者も人生が在って家族が在った
11
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ケンイチ
線香を一本焚いた ふるさとよ。 一緒に眺めた夕陽を背中に
15
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浅草大将
さまよひて帰る宛なきたましひを迎へ送るや野辺の蛍火
14
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光源氏
ほのかにも影を慕ひし夏の暮れいみじと見奉る君が御覚え
8
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光源氏
慟哭のうつろとなりし闇の川ただ一輪の花を供へて
18
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只野ハル
先祖の霊を招き蝋燭線香茶を替える朝から日暮れまで
4
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澤木淳枝
また来年 逢いましょうね お送りは 大文字焼き いってらっしゃい
13
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ケンイチ
門を出で真深き空の遠方に見遣った雲も風に流れて
11
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まるたまる
早死した友や恩師が偲ばれる見知らぬ先祖の御霊より
13
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たんぽぽすずめ。
ほお擦りを君のお尻にする夢が終わり朝立ち素直な身体
9
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ケンイチ
良心を風にさらして永遠となれ 心許ない薄青の空
10
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餅野ロン代
焼いた骨みつめて科学の進歩知るにんげん一人がコップひとつに
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