うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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うすべに
山霧が墨絵をえがく雨上がり ほとけ聞き入るつくつくほうし
10
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滝川昌之
新月の今宵生まれるこの月の名月となる定めの月よ
19
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ひげじぃ
何処やらか雲の匂いの立ち上がりザッと黒染む細き路地裏
5
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恣翁
何処より這ひ出したるか 夜の闇 黙し 翼を世界に展ぐ
13
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茂作
隱口の長谷とも呼べり初瀬とも川の紅葉戀ひぬ日は無し
11
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詠み人知らず
躊躇いは 長く流され 根なし草 赤蜻蛉飛ぶ 秋に身を任せ
7
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助平小町
鈴の音と紫煙を飛ばす風見れば夏の終わりを肌に感じる
4
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うすべに
夕焼けの茜のいろもやわらいで 夏の終わりを惜しむ夜顔
11
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Aquarius
夕日はゆっくりとプールに沈み夜の公園には永遠がある
0
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滝川昌之
雨後の陽に まだ乾かない 路面には 映る秋空 降りくる蜻蛉
16
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葛城
夏はまだ終はらないぞと知らすかに日差しの中を蝉しぐれふる
10
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Aquarius
アスファルトその恐ろしさ知っている動物たちがあえて出て来る
0
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Aquarius
晴れた日の極まりのない秋の海その静けさが不安なのです
3
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可不可
夜寒 スマホで打って見る 印度のチャイ 淹れて啜り乍ら
5
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うすべに
街角に虹のかけらをしゃぼん玉 少女の髪に青空のぞく
8
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ひげじぃ
雨の夜に老母はひとり逃げしとう 着の身着のまま位牌握りて
6
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ひげじぃ
水引て泥にまみれし椀ふたつ 天高き空、ゴミとして出す
7
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滝川昌之
まだ高いサンマあきらめカボスだけ秋のしるしと酒に搾れば
14
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灰色猫
元旦の日の出を祝う人たちが未来を作ってゆくのでしょうね
9
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灰色猫
放課後の光が描いたデッサンに静かな君の微笑みがある
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