うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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茂吉
乳酸の代わりに思考と歌を吐き月に干からび 土に還らむ
2
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螢子
声に出すうたは一瞬切り取って体の中にすーっと沁みこむ
9
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笠原宏美
いつまでも余韻と共に生きている貴方がくれた言葉を抱いて
7
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対空
鳥影ひとつ消ゆる畦道で凧を持つた少年と擦れ違ひ
2
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詠み人知らず
山ぎはを雲の飛びゆく夕暮は鐘の音さへ空耳にきく
15
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安奈
入院か手術か注射か薬品か戦々恐々県立病院
7
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まるたまる
頑張ったね子どもたちも皆立派だった泣かずに送る君の霊
14
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ふきのとう
一家総出で稲刈れば収穫の喜びにみな笑いあっていた
10
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薫智
もし今日が地球最後の日としたら辞世の歌を詠めるだろうか
22
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きりあ
蓮が咲き転生を知る女あり過去世の自分に頭を下げる
11
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詠み人知らず
水茎の川を流るるみかん籠かむなびの森ゆわたつ海ゆ
9
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詠み人知らず
彼岸花手折り成したる花飾り苦き思ひは口にとどめむ
11
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澤木淳枝
唇に 麦酒を塗って お別れを 綺麗に殘った 君が喉仏
22
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日央
萩の枝 縋る蝶の危うさに眺め眺めつ秋の冷たさ
12
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澤木淳枝
紅き血が 黒に隠れし 時近し 起きて待ちたる 午前一時五十五分
8
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Citta
僕が僕という存在を終わる時僕は多分幸せだと思う
3
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平 美盛
夢ならば 覚めもしようが 現実は ヤスリのように 僕を蝕む
12
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詠み人知らず
在りて無きいのちの重さを人問はば宇宙を秤にかけよと答へむ
11
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詠み人知らず
菊といふただ一文字に露ををきしをる誠ぞあはれなるかな
6
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Citta
貴方自身の尊さを貴方自身もっと知りなよ
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