うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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綿花
イくイけたイかせてあげるイけませんそんなのカラスに喰わせてしまえ
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山田杜魚
片隅に隱れてゐませう（ちつぽけな僕らが神に見つからぬやう）
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薫智
複雑なパズルであっても組み上げる君の心が浮かび見えるなら
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浅草大将
あと三分ここで一首がよめ菜ならどこの女がほうれん草か
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聴雨
いつの日か現にせむと夢描き夢から覚めて夢のまた夢
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ほたる
出逢いあれば必ず別れあることを受け入れられず紫陽花また咲く
10
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ほたる
十年の時が過ぎてもわが恋は逢瀬の数のみ濃縮されゆく
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平 美盛
黄昏が 闇の翼を 広げたら 君を求めて 夜に羽ばたく
10
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紫苑
迷ひ道落とす小石のひかり消ゆをとめにあらずをんなになれず
15
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まるむん
一杯のワインで酔える夜もある君の不在を時計が告げる
5
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まるたまる
酷い事して我が友を傷つけるそんな男を吾は許さぬ
10
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庭鳥
汗流る首筋かすめ踊る髪あなたに向けてしっぽが揺れる
5
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聴雨
来ぬ人を待つ乙女子のため息に似かよふけふの茜雲かな
10
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まるたまる
ぎゅっとしてぎゅっとされたらそれだけでただそれだけで幸せなのに
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由良
銀色に光る砂つぶ明後日の君にこぼすよ目印として
5
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光源氏
くれなゐに片ほの袖の舞姿 月やあらぬといふも悲しき
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光源氏
世の常にあはれむばかりのほととぎす身はならはしのつかのまの風
14
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光源氏
なげきつつひとりわび寢の子守唄うら紫のうしろ姿に
15
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只野ハル
冷房も夏の暑さもキライです練習やめてケーキ食べたい
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光源氏
夢よ夢心をへだつ袖の色花一輪に思ひとどかじ
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