うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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対空
白熱灯は橙に吾を鋳抜きたる路に倒る孤独重し
4
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対空
神を手放し東京ににんげんの子らの遊ぶ時代来て家路
1
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きりあ
曼珠沙華天を突き突き咲いた夜はこの地上にも見えぬ人たち
11
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対空
暴力に弾かれやはい弧を描き黙せし弦に血のしがみつく
4
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ペニーレイン
ひとを憎んで罪を憎まず何処までも恩着せがましたかが想い出
6
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日央
窓の外広がりゆくは幻想の星の旅路を流れ流れて
6
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日央
蝶去りて 留む蜻蛉の増えゆくは秋の深まる気配なりけり
6
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日央
糸瓜のだらりと下がる坂の上雲を目掛けて子規が飛び立つ
5
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忘れ路亭
河原にて ふと見つけたる 彼岸花 友に逢おうと 想いたる風
5
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芳立
ちいちいと千鳥は呼べり在千潟ありてあらざる現しごころに
8
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詠み人知らず
いにしへの五弦の調べ弾指なる時にこもれる千歳おもほゆ
15
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詠み人知らず
いかにせむ第一なるを念ひかねけぶり侘びしき空の下かな
9
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紫苑
浅茅生に月照りくれば山姥のよはひ憂ふる夜もあらなむ
24
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薫智
この距離はどこまでゆけば縮まるの果てない長さ何光年か
4
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薫智
堕ちてゆく白い翼をはためかせのみ込まれてく漆黒の闇
14
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リンダ
物事に順番ありしと言わぬまま二人の歌人ひっそりと逝く
13
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葉月夏生
山際にたなびく雲十三夜越えゆく人をここで見送る
6
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ケンイチ
堕ち果てよ其の歓びも悲しみも土へと還り風にさ迷う
14
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対空
天とか地とか精霊とか生とか死とか知るかジャンプ読んで寢ろ
3
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対空
虹か縄、首に巻きつけたまま踊るホームレスと毎夜墓場で
3
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