うたの一覧 (カテゴリー：友達 並び替え：新着順)
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たんぽぽすずめ。
冬へ行く一人一人に一輪を萌えて癒せり曼珠沙華かな
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たんぽぽすずめ。
いま胸でとなりの奴は馬鹿だって言った私はもっと馬鹿だね
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笑能子
それだけの縁であるから愛しくて馴染みゆく様大切にする
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たんぽぽすずめ。
一万の旗が立ったのは皆さんの情けの結晶です ありがとう
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うえはらさくらこ
南方にも夏の終わりのあると知る秋空をいう君の歌から
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トーヤ
「とりあえず元気にしてて何よりだ」切ってしまった過去を結んで
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澤木淳枝
「いい人」って 誉め言葉には思えない 「どうでもいい人」の様な気がして
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たんぽぽすずめ。
人はみな二度と逢えないさよならに泣いて求めむ安らかな園
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たんぽぽすずめ。
沢山の人と出会ってまた泣いて強くなるのが僕たちなんだ
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うえはらさくらこ
余命なきを知りて静かな友の好みし蕎麦粉ガレットひとり食む夜
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詠み人知らず
友の苦境孤独が為した物諌めたけれど今は無事祈る等しく孤独降る
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さなせそ
じろじろはなんかやだけどそれに近いくらいみんなで見守ってます
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笑能子
いそいそと記憶ゆっくり起こしつつ何を喋るか胸算用する
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さなせそ
肩に手をおくことがある その肩がいつかこの手を離れるように
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庭鳥
秋雨の夜長集える姫君の談義いよいよ深まる夜更け
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詠み人知らず
饒舌な友の言の葉さらさらと窓の秋雨搖らいで流す
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トーヤ
流れてく雲見上げれば輪を作る「そっか空って球体なんだ」
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詠み人知らず
生き生きと短歌を語る友の居て晝のうなぎが胸につかへる
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詠み人知らず
どうして 猫を愛したがるの エゴ 下種 エゴ下種 えごげす
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浅草大将
かたじけもなきの涙に忘るまじいま再びのよろづ手の恩
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