うたの一覧
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藤久崇
名にし負う 秋の紅葉の 社かな 灼然なる火の 山を染め焼く
11
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詠み人知らず
下を向き 歩く癖あり 見つけたは どんぐりの群れ 小ぶりな秋の実
4
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KEN
ぎやうぎやうし 發ちて 虚ろの涸れ野かも 垂り穗の上の 蒼ばかり映ゆ
11
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トウジさん
時雨にも無くすまじめや色見草おもひすすめど蛇之助なれば
2
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うすべに
老人をふりむきふりむき犬歩く 吹き寄せられた落ち葉のじゅうたん
9
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橘
好天の秋の紅葉はどこへやら初冬の雨の寒々と降る
20
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Shige
中秋の富士仰がうとイー席へ丹那くぐれば雲低くあり
2
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KEN
風凪いで 何處ともなし 聲を聞く 散り積む毎に 深まる時の
10
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コタロー
この道は寂しかりけり櫻木も落葉となりて人こそをらず
9
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さいおん
韓藍 振出音 蟋蟀 僅 許 秋将知
9
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うすべに
すずかけの落ち葉追いかけ坂道を登る眼のさき もう冬の雲
7
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滝川昌之
薄暗い五時に舞い来る朝刊が背筋を冷やし立冬を告ぐ
20
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へし切
十一月の 今日は冬立つ日にならむ 朝に露おく庭の石蕗
21
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芳立
世の末に動き動かぬかげあらむ銀杏落ち葉はかさりと置けり
4
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恣翁
悲しびを帯びて陽の落ち 大地こそ 物思ひにし沈みたりけれ
15
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望月薫
くるくると踊る木の葉とドングリをまだ温かい夕陽が包む
5
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リクシアナ
大樹伐る木こり二人は米寿なりチェーンソー唸る秋の里山
11
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コタロー
沈みゆく身體幾度も浮かせつつ地面すれすれ鶺鴒は翔ぶ
6
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リクシアナ
伐採の谺渡りて天高し出征記念の七本の椴松
9
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朝比奈
彼方のビルの姿も濃き霧の中に翳りて冬立ちぬ朝
19
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