うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
きりあ
徒花になって散り行く若人が潔い香を宵闇に放ち
7
もっと見る
きりあ
選ばれてある者の苦は心内見せられぬこと秘すれば花と
8
もっと見る
竜胆
凍える手吐息に包みつつ想ふ水の粒子に還りし女を
4
もっと見る
貴妙法師
草むせし石の碑文の冷たさと 比べてしまう君の体温
4
もっと見る
貴妙法師
草むせし石の碑文に名はあれど 屍見るまで我は信じぬ
1
もっと見る
猿ノ丞狂介
ふる里は春ぞさびしさまさりける今年もひとり逝きぬと思へば
9
もっと見る
猿ノ丞狂介
床に伏し鶴を折りかく病み人に漏れくる雨を氷嚢にして
7
もっと見る
光源氏
覚えなく野辺の送りはかなしきに添ひて吹きやる葛城の笛
12
もっと見る
薫智
気のせいと返信したら友人に妖精かって木の精だった
7
もっと見る
安奈
キスしたら妊娠するのかしないのか悩んでいた子がモーテルにゆく
11
もっと見る
詠み人知らず
むらさきの花にくれなゐたちにほへ君ゆく春の風のかたみに
21
もっと見る
芳立
ひさかたの空のあをより吹きたえぬ風に波うつライ麦畑
13
もっと見る
光源氏
雲隱る君が姿をあとにして高円山の野火のゆふさり
15
もっと見る
光源氏
しらなみの君が名殘をしのびつつ立ち舞ふ袖の色ぞわびしき
12
もっと見る
薫智
初耳のお値段以上ニトリってぼったくりって思ってたんだ
7
もっと見る
竜胆
猫だった物にひたひた落ちてゆく水は私の目から出ている
4
もっと見る
薫智
なんとなく劣化コピーの気がしてて紡ぐことばがかすんで消えた
13
もっと見る
えいひれ
傷ついて侵襲されし君の心散華し無にへとただ帰るのか
3
もっと見る
きりあ
写真立て伏せればいいよ死んだ娘のこの地球には風が吹いてる
11
もっと見る
六桂
嬉々として延々と愚痴を押し付けるタバコの煙を吹き掛けるように
1
もっと見る
[1]
<<
411
|
412
|
413
|
414
|
415
|
416
|
417
|
418
|
419
|
420
|
421
>>
[554]