うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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野々花
「さよなら」と振った手そっと握られて泣き出す母の涙が落ちる・・・
13
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へし切
病床に老いし母の手を取れば温いと笑みて子を見やる目に
30
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ミツ子
世界からあなたがきれいに切り取られあなたとなにも紡げなくなる
3
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ミツ子
こわいのです わたしの歩むこの道に いつかあなたがいなくなるのが
4
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ミツ子
だいすきでとびだしたいほどあいたくてこんなとおくをえらんだわたし
3
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ミツ子
その手からもらったものが多すぎて途方にくれて泣いていました
6
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詠み人知らず
リュックにはビニール傘をひっつけた異国の人が京都を巡る
6
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一道
歳の差はかわりなくとも迫りつつ2分に1に 似ゆくはずなり
3
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新座の迷い人
腕カバーを セイター壊し 袖切りて 慣れぬ手つきの 針仕事かな
14
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舞
つまの背を さすりつ念ず いつまでも 健やかにあれ 吾れは病むとも
22
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ちはにゃん
乱杭歯さしみこんにゃくのつぶつぶを怨念込めてすりつぶす祖母
4
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詠み人知らず
父曰く「結婚するならパパとする」言ったらしいよ二歳の私が
8
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成瀬山水
ひとりひとりひとりひとりのテーブルに伏せた茶碗が動けずにいる
7
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桃湖
ぐつぐつとお野菜揺れて良い香り仕上げのひとこと美味しくなあれ
7
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一道
ひとときに小さくなりゆく父母の背と毎夏かわらぬ山の深緑
7
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詠み人知らず
朝になり浮きて死にたる金魚おり命を学ぶ我が幼き子
11
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詠み人知らず
用もなく ふらり残暑のコンビニに おでんの匂い それも悲しい
21
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詠み人知らず
川のよなしるべがあればたどりたい行きつく先は大海になり
7
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詠み人知らず
昼下がり寝息をたてる母の背にちひろの描いた少女が見える
9
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詠み人知らず
親よりも長く一緒に暮らしてた その家族さえ ばらばらになり
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