うたの一覧
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天野まどか
包丁の先をギラリと光らせて青き魚割く稲妻の夜
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天野まどか
古ぼけた柱時計の歯車のように働き暮れる一日
3
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つばす
快適な電車降りた瞬間 汗が噴出す酷暑な秋
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ななかまど
お彼岸の菊の手入れを始めおり夏の心を持て余しつつ
13
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もとみき
項垂れる 附き添ひの父 告知の夜 願はくは朝 夢になりしと
1
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舞
ビルの間の四角な空をカムイゆくアイヌ見上げし同じ雲かも
3
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び わ
どう打つか問題生じ気が迷うじっと動かず次の一石
2
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空豆
何となく沸き立つ心の音感じうたよみはじめる午前の三時
2
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音蔵 雅秀
初恋は 面はゆけれど 知り初めて こころの揺れし 懐かしきもの
3
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恣翁
錯落と列ぶ墓標に刻まれし 消えかかりたる死せし人の名
8
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音蔵 雅秀
気づいたら 否応なく生まれ出で 生きるを託さる 命とは何
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横井 信
稲刈りを終えた田んぼの広がって列車の窓に踊る秋の陽
11
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天野まどか
曝された孤独のごとし流されて片方の靴浮き沈みゆく
2
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夕夏
ずぶとさでじごのたいおうできるならしらぬふりとかじぜんにできた
1
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天野まどか
不景気な街でくすんだ人々の内緒話が黒く広がる
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茶色
夕暮れに時を知らせる梵鐘の哀愁漂う音風に乗せ
4
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茶色
涼しさを求め来たのに汗流れ避暑地の景観浸る余裕なく
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ななかまど
あえかなる薄紅の秋桜に秋の涼風いまだ生まれず
15
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へし切
お迎えは未だかと問はむ仏前に「そうね」と揺らく線香の煙
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Aquarius
病気だらけで手一杯脳一杯人の病に気を配れない
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